つらい、つらい五十肩。
原因がわかれば、なおせます。
その原因を改善すれば、よくなるからです。
そして、楽になるのがわかります。
原因を知って、自分でなおす。
では、はじめます。
肩の筋肉が固まった
これが五十肩です。
固まったので、腕が上がらない。
上げると、肩が痛む。
痛みがあるから、腕が上がらない。
といった具合です。
固まったのは、つぎの5つです。
- 僧帽筋
- 三角筋
- 大菱形筋
- 小菱形筋
- 肩甲挙筋
筋肉が違うと、症状も異なります。
では、僧帽筋の解説からはじめます。
僧帽筋
「そうぼうきん」と読みます。
僧帽筋が固まると、肩甲骨まわりに痛みが出ます。
肩甲骨が動きづらくなるからです。
(赤い〇印)
『僧帽筋』
くわしいことは、つぎのリンクページをご覧ください。
つぎは、三角筋の解説です。
三角筋
「さんかくきん」と読みます。
三角筋が固まると、腕が上がらなくなります。
上腕骨の引っ張るところが痛むからです。
(赤い〇印)
三角筋
くわしいことは、つぎのリンクページをご覧ください。
つぎは、大菱形筋の解説です。
大菱形筋
「だいりょうけいきん」と読みます。
大菱形筋が固まると、肩甲骨の内側が痛みます。
肩甲骨の内側を大菱形筋が強く引っ張るからです。
(赤い〇印)
大菱形筋
くわしいことは、つぎのリンクページをご覧ください。
小菱形筋
「しょうりょうけいきん」と読みます。
小菱形筋固まると、けんびきが痛みます。
けんびきを小菱形筋がつよく引っ張るからです。
(赤い〇印)
小菱形筋
くわしいことは、つぎのリンクページをご覧ください。
では、肩甲挙筋の解説です。
肩甲挙筋
「けんこうきょきん」と読みます。
肩甲挙筋が固まると、けんびきが痛みます。
肩甲挙筋がけんびきをつよく引っ張るからです。
(赤い〇印)
肩甲挙筋
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肩の筋肉が固まった。
これで、五十肩の症状が出ます。
肩が痛む。
腕が上がらない。
などなど …
固まる理由は、加齢でしょうか?
いえ、違います。
五十肩になるひともいるし、ならないひともいる。
なかには、四十肩のひともいます。
つまり、加齢で済ませるわけにはいきません。
筋肉が固まる生理学的な理由があります。
では、その理由を解説します。
筋肉の固まる理由
“血流” が悪くなる。
これが固まる理由です。
血流と言っても、筋肉の血流です。
お間違いなく、
血管の血流ではありません。
つまり、
僧帽筋の血流です。
三角筋の血流です。
大菱形筋の血流です。
小菱形筋の血流です。
肩甲挙筋の血流です。
この筋肉の血流が悪くなるのです。
そして、固まるのです。
『筋肉の固まる理由』
くわしいことは、つぎのリンクページをご覧ください。
では、結局、どうすればいい?
筋肉の血流を改善すればいいのです。
つまり、
僧帽筋の血流を改善する。
三角筋の血流を改善する。
大菱形筋の血流を改善する。
小菱形筋の血流を改善する。
肩甲挙筋の血流を改善する。
筋肉の血流を改善すれば、五十肩はよくなります。
でも実際、筋肉の血流改善って、
どうすればいいのでしょうか?
ご安心ください。
やり方があります。
『筋肉の血流を改善する』
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